特徴:
ベルト本体の表面には一列の横溝があり、溝には一列以上の液体穴があり、液体穴部分は純ゴム構造にすることができます。ベルト本体の骨格層には、高強度ポリエステルキャンバスまたはタペストリーキャンバスを採用しています。フィルターベルトの上部と下部のカバーゴムは、作業条件に応じて異なる配合で作ることができ、耐酸性、耐アルカリ性、耐熱性、耐油性、耐寒性などのさまざまなニーズを満たすことができます。テープの成形と加硫は、1回の完全な複合プロセスを採用しており、ベルト本体の平坦性と性能の安定性を確保しています。
製品カテゴリー: 耐酸・耐アルカリ性フィルターテープ
リン酸肥料、アルミナ、触媒(4A蛍石)などの産業分野において、酸・アルカリに接触する作業環境に適しています。被覆ゴムはゴムとプラスチックの混合素材で作られており、耐酸性・耐アルカリ性の不活性媒体が充填されているため、ネオプレンゴムよりも優れた耐酸性・耐アルカリ性を備えています。骨組み素材は高強度ポリエステル帆布で作られており、綿帆布よりも優れた耐酸性・耐アルカリ性を備えています。排液孔部分には純ゴムを使用しているため、酸・アルカリ液による骨組み層の腐食を効果的に遮断し、ベルトの寿命を大幅に向上させます。
耐熱フィルターベルト
主に80℃の高温物質の濾過に使用されます。
耐油フィルターベルト
各種油分含有物質の濾過に適しています。カバーゴムにはアクリロニトリル含有量の高いニトリルゴムを採用し、スケルトン層には高強度ポリエステル帆布を採用しています。ベルト本体の変形・変化率が低く、強度が高く、幅広い用途に対応できるという利点があります。
耐寒フィルターベルト
-40℃から+70℃の温度範囲に対応します。骨組み層にはポリエステルキャンバスを採用し、被覆ゴムには高弾性、耐衝撃性、耐寒性を備えたゴムとパラブチレンゴムを採用しています。
投稿日時: 2024年1月10日